Page: 1/18   >>
白銀ジャック/東野圭吾

秋の夜長に。

最近、読むのはもっぱら誉田哲也氏(ストベリーナイトの人ね)のシリーズで
それ以外だと、以前に読んだ本を読み返すことが多かったんです。
錦繍(宮本輝)だとか、深夜特急(沢木耕太郎)だとか。

ひさしぶりに古本屋さんに行ってみてみると
以前はあっても数冊しか並んでなかったのに・・

どんどん人気も出て、どんどん出版して、
どんどんドラマ化・映画化されるからですかね。
手に取る人も多いから、手放す人も多いんでしょうか。

東野氏の本はどこだろうと探さなくてもよいくらいすぐに見つかりました。
おまけにびっくりだったのが、100円で売られているものがたくさんあったこと。
ボロボロでも、300円より安いことなんてなかったのになぁ。

というわけで、聖女の救済以来、ひさしぶりの東野氏の本をゲット。
白銀ジャックは、ひさしぶりに一気読みしてしまいました。

ゲレンデの話で、スキーやスノボが好きな人は
想像しながら楽しめますかね。

犯人が誰だかめっちゃ気になる。

と思いながら読んだのですが、読み終わった感想は・・・


うぬ?なんだこのやっつけ感w。


という感じでした。
綺麗にまとめたというか、そう当てはめていったか、みたいな(笑)。

あんまりこの種の思いを東野氏の本で感じたことがなかったので
自分でもびっくりしました。
いや、他の方の本なら普通(以上?のレベル)なのかもですが
外れたことがなかったので、余計に思ってしまったのかもです。

手紙や白夜行なんて読んだ後に読んだら。。
時生も好きだし、聖女の救済もトリックが。。ねぇ。

という訳で、一緒に買ったプラチナデータはどうなんだろうと、若干不安です。
 
iPhoneImage.png
| kaori todoroki | 01:08 | - | trackbacks(0) | pookmark |
ジウ
JUGEMテーマ:読書


「私、たぶん、ずっと伊崎さんのことが、好きだったんです。
あの真っ直ぐな強さに、憧れてた・・・

でも私は、一度も彼女にあなたのことが好きだとは、いわなかった・・・小野さんは、どうでした?小野さんだって、本当は伊崎さんのこと、好きだったんでしょう?

でも一度も彼女に、好きだなんて、いってあげなかったんじゃないですか?」


「私にとっては、命の恩人ですから・・・むろん、お礼はいいました。

でも、彼女がほしかったのって、本当はそんな感謝の言葉なんかじゃなかったのかもしれない。
みんな、彼女の強さがもたらした、結果を褒めはするけれど、でもその、強さを支えている、心の部分を、褒めてはあげなかったんじゃないですかね・・・」

鼻の奥が、何だか痛い。

人の強さ
人の優しさや思いやり

誰かのそういうものが一体どこからやってくるのかなんて、
あまり考えたことがなかったから。

でも、褒めるのって難しい。
わたしでも、今でもたまに褒められることがあるけど
にこにこ笑顔で「ありがとうございます(・∀・)」なんて言いながら
心の中では「そこじゃない・・」って思うことがある。

逆に、ちょこっとしたことに、そんな小さな変化に気づいてくれて
「ありがとう(・∀・)」って言ってもらえたりすると、
別に誰かにありがとうと言って欲しくてしたことなんかじゃないのに、うれしくなったりする。

そのうれしい理由は、ありがとうと言ってくれたことじゃなくって
小さな変化に気が付いてくれた、その人の目。

++++++++++++++++++++++++

数々の犯罪を繰り返す金髪の少年・ジウ。
身体、戦闘能力に長けた伊崎基子・伊崎とは全く対照的な門倉美咲、2人の警察官。

メインはこの3名。

2巻が読みかけのまま、長期旅に出たまま行方不明。
休憩のときにちょこちょこ読み繋いで、やっと昨日3巻を読み終えた。

誉田哲也さんの警察小説なのだけど、これがなかなか・・・

話が壮大になりすぎて、何だか勝手に走りはじめちゃって
わたしのワクワク指数もMAXになってしまったせいもあるんだろうけど

最後は尻すぼみになってしまったというか、平和に終わりすぎちゃったのでは、と
感じもしたし、残念な感じも。

1巻が一番よかったかな。
わたしにとってみたら、ドラゴンボールみたいな・・最初が一番よかった。


7月からドラマが始まるらしいけど、映像化したら結構面白いのではと思っている(・∀・)。
イメージ的にはこんな感じかな。

伊崎基子:レスリングの伊調千春だけど、、水野裕子か上野樹里
門倉美咲:背が高くて、ちょっと抜けてて、正義感が強くて、髪の長い人かな・・・誰だろう??
ジウ:亀梨和也
東:宅麻伸か柳葉敏郎(でも絶対オールバックでお願いしたいな)


ドラマでは、伊崎が黒木メイサのようだけど?
眼光の鋭さはよいとして、イメージ的には髪の長い人では、ないんだけどなぁ。
| kaori todoroki | 23:19 | - | trackbacks(1) | pookmark |
買ってしまった。
JUGEMテーマ:旅行
 
美容院に行った後、
五島列島の情報を収集するべく、本屋さんへと立ち寄りました。

しかし。これがない。
五島列島だけでなく、長崎自体のガイド本がないのですが。
俄に長崎ブームで売り切れているのでしょうか。
ネットでもいまいちだしなぁ。んー困った。

で、うろうろし、和英辞書(?)、伊坂幸太郎のゴールデンスランバー、
マンガの岳の13巻を手にした後、目に入ってきました。

Image209.jpg


ずーっと気にはなっていたのですが

「人生を最高に旅せよ!」

だって。

この帯を目にするたび、手に取っちゃうよね。

今日もまた、ぱらぱらと捲ると#33が飛び込んできました。

心にはいつも喜びを

利口であれ。
そして、心に喜びを抱け。

できるならば、賢明でもあれ。

そして心には、いつも喜びを抱いているように。
これが人生で最もたいせつなことなのだから。

・・・で、買ってしまいました。
いつか買うだろうとは思っていたんだけど。

わかっているなら、さっさと買えばいいのにね(笑)。

1日ひとつづつ、読んでいくとします。
| kaori todoroki | 00:08 | - | trackbacks(0) | pookmark |
ジウ I/誉田哲也 
JUGEMテーマ:読書

警察小説。
主人公は、2人の女性警察官だ。

人は、体を動かして頭を空っぽにするというが、
不思議なことに基子はそうはならない。

逆に、空っぽになる人間は、
最初から空っぽなのではないかとすら疑っている。

過去に人を殺めた経験を持つ、男より男らしい、基子。

好きだって言っちゃえばいいんだしー

だから、それまではとぼけておこうと思っている。
今は知らん振りで、買ってきた切り花を花瓶に挿している。

見た目も内面も「女性らしく」、気持ちの優しい美咲。

2人の視点から描かれる。

誘拐事件、殺人事件・・
エグすぎるほどに、痛めつけられ、傷つけられ
2人の近くにいた、男性も例外ではなく。

ジウ。

それは、美しい中国少年の名だった。
彼が犯罪を犯す、理由とは。

++++++++++++++++++++++++

花粉症の薬を貰いに行こうと
ヒョイとつまみあげたのがジウ気任靴拭

だめだ、止まらない(笑)。
病院で半分読んで、帰って一気に読んでしまいました。
兇鉢靴發泙箸瓩毒磴辰討いてよかった。

とりあえずエグすぎる表現が2箇所ほど。
特に、男性は気を付けたほうがよいかもです。
気分悪くなるかも。

わたしもかなり青ざめましたが^^;。

全くもって、こんな人生や事件に関わるようなことが無いようで
何かわからないけど、どこかしら普段の自分とリンクする要素があるのか
どっぷり嵌るわけでもないのだけど、引き込まれてしまいました。

ま。これを「おもしろい」って言うんだろうけど。

ちょっと、今までと何か違う感覚でした。


★★★★
| kaori todoroki | 21:33 | - | trackbacks(0) | pookmark |
花の回廊/宮本輝
JUGEMテーマ:読書
 
「お前はもう十歳になったんじゃぞ。
心のなかにあることをちゃんと言葉にでけんでどうするんじゃ。」

「思うちょることを言葉にでけんからっちゅうて泣くのは、
頭の悪い女のやることじゃ。
胸騒ぎの理由を言葉で説明せえ!」

流転の海、第五部の花の回廊。
主人公・松坂熊吾は愛媛生まれのなかなか強烈なキャラだ。
読んでいたらこんな場面があったわけだ。

「そんな、まだ十歳の子ォに、胸騒ぎの理由なんて
ちゃんと言葉にして説明することなんか無理やわ。

おとなでも、言葉にはでけへんことがいっぱいあるのに・・・」

妻の房江がフォローをする。

頭がいいか悪いかは別にして
どちらの言うこともわかるような気がする。

泣きながらわめきちらす人もいるのかもしれないけれど(笑)
わたしはそんなに器用じゃないかなぁ。

想いが伝わらなくて悲しいとか
思った通りに言えないもどかしさとか
日本語がヘタッピな自分に嫌気がさしたり
あのときもう少し違う言葉を使えていたらという後悔だったり

自分の思ったことをちゃんと正確に言葉がでてこないかわりに
あとから出た涙もいっぱいあったのかな。


「言葉にできないもどかしさから泣いたことはないんですか?
何でも思ったことを言えるほうなんですか?」

今までほとんど泣いたことがないという人がいるので、そんな質問をしてみたら
言いたいことも、泣きたいときも大抵我慢するのだと言われました。

驚きの回答。

ええ?!何でそんなに我慢するの?
何に対してそんなに遠慮しているの?(笑)

と思ったのだけど、
その人はそういうふうにできているらしいので仕方がないらしい。

人の「仕様」って本当、それぞれだ。

昔は確かに、
恥ずかしくて言えなかったことがいっぱいあったような気がするけど

ごめんねとか
すきとか
かわいいねとか
おいしいとか
あいたかったよとか
ありがとうは

死ぬ前に「言えば良かった」って思いたくないから
思ったときに言うようにしようと思って、言えるようになった気がするけど。

ちょっと難しい気持ちになると、やっぱりわたしには伝えるのは難しいな。
どうしたら、上手くなるんだろうね。

ね?
| kaori todoroki | 23:55 | - | trackbacks(0) | pookmark |

この日記内で検索(・∀・)


Calendar

 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
28293031   
<< May 2017 >>

Entry

Profile

HN:轟 かおり
生まれは四国、棲家は兵庫。

好きなことは旅すること。
旅友はジムニーからバンバン200へ。

ジムニーでの日本一周の旅の記録:
ジムで行く、日本旅

バンバン200ツーリングの記録:
VanVaVan

(y: t:)

    

Category

Archives

Link

Feed

Others

無料ブログ作成サービス JUGEM

Mobile

qrcode