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関西発 富士山登山ツアー 1
今年は富士山に登ろう!と決めて4ヶ月。
どこからどうやって登ろうかと考えていました。

貰える休みは3日。

む。を誘ったのですが休めそうに無いってことで
この時点で車でのアクセスは×。

バンバンで行くか?!とも思ったのですが片道約500km。
走れない距離ではないですが、
1日移動→1日登山→1日移動・・

悪くは無いですが、
悪天候、バンバンが不調になったときのことを考えると
どうかなと思ったので、結局のところバスツアーで行く事にしました。
高速バスも、結局のところ駅からのアクセス等を考えないといけないので。

希望としては

・フリーツアーで行きたい。
・お鉢めぐりがしたい。
・ご来光が見たい。
・どこからの登山口からでもいいけれど、須走ルートで下山したい。
・3列シートのバスに乗りたい。

この4つでしたが・・
これが探してもなかなかないのです。

最近になってこそ、わりとフリーツアーがあるようですが
ガイドつきの団体行動のものが主流です。

フリーツアーだと、早く歩けたらそれだけ時間があると言うことで
お鉢巡りも可能、というプランも結構ありました。

登りでは須走口から可能、というのもあったのですが
下山は河口湖口となっていて、須走ルートから下山するコースは皆無でした。
(須走の下山ルートは砂走りとなっていて面白いそうなのです)

3列シートだと少々お値段高めになるのですが
前回、バスで寝不足のまま(運転手さんの夜通しの咳のせいで・・)登って
ものすごくしんどかったので、とりあえず眠れる体制を整えたかったので
す。

3年前、9月に登った富士山記録はコチラ。

http://ch.kaoridondon.net/100meisan/71fuji/71fuji.html


でも、3列シートだと、日帰り登山のものorガイド付きのものばかりで
結局わたしが希望とするものが見つけられませんでした。

神戸からとなると、ますます選択の幅が狭くなります。

妥協した結果・・

・夜神戸出発、4列シートバス
・次の日、河口湖口出発、8合目の山小屋で仮眠
・また次の日朝1時出発、ご来光→お鉢巡り→下山(10時集合)

という、食事4食+温泉が付いたフリーツアーにする事にしました。

ここ2年ほど、
そんなに歩いていないので果たしてちゃんと頂上まで歩けるのか
少々心配ではあったのですが・・

週間天気予報ではあまり天気がよさそうではありません。
今年の富士山では既に死者が出ています。
とにもかくにも、出発のときを迎えたのです。


2009年7月27日(月) くもり


仕事から帰り、急いでお風呂に入る。

服は明日登る格好でいいけど・・
バスの中はサンダルがいいし、、
何だかんだ入れていると結局大荷物になってしまったので
コロコロスーツケース(中)にザックと
お風呂セットなどをポンと投げ入れる。

21時、三宮集合。

新大阪でバス乗り換え。
ここで1人で来たという熊本からのお父さんに話しかけられる。

熊本?!

どうやら熊本から富士山のバスツアーもあるそうなのだけど
18時間も乗らないといけないらしく
それはしんどいからと大阪まで飛行機で来て
ここからバスツアーにしたのだという。

でも、思いつきで申し込んだから
その後に静岡空港まで飛行機で行けばよかったことに気が付いたらしい(笑)。

座席表を見てびっくり。

4列シート(2−2)なので
誰と隣になるんだろう、と思ったのだけど
嬉しい事に、一人で参加している人は3人いたのだけど
1人の人は隣に誰もいなくて2席を一人で使える配置に!
やったね。

一人で来た特権やね、と前の席のお母さんと喜ぶ。

このバスに乗っている人は
みんな河口湖口からのフリープランの人だけかと思ったら
須走口から登る人、河口湖口からのガイド付きプランの人、と
3種類のプランの人が混合しているようだ。

22時過ぎ、新大阪発。京都、草津と周るともう24時。
ここから2時間置きにトイレ休憩があるので
結局のところ眠れそうに無い(笑)。


2009年7月28日(火) くもりのち・・



やっぱりほとんど眠れぬまま朝を迎える。
5時過ぎ、どこそこのPAで朝食のため止まると
富士山が綺麗によく見えた。

このまま、綺麗なままでいてくれるような気はしないけど(笑)。
それでも、一目見れただけでもよかったと思った。

食事処で目玉丼を食べる。
目玉丼・・興味シンシンで注文したのだけど
出てきたシロモノは、まんまだった。



満腹になり、ウトウトしていると
須走口5合目へのルートに入っているようで
静かな山道をクネクネと登っていく。



で、着いた須走口はものすごく静か。
山小屋も1軒しかなく、駐車場もわずかなスペースしかない。

ここも富士山への入り口なのか・・
人で覆い尽くすあの夏の富士山のイメージは皆無。
下山は違っても、やっぱりこっちから登ればよかったかと少々後悔した。

富士山のトイレには利用料金(チップ)がかかる。
環境保全のために維持費が必要なので当然の協力だ。

ここは5合目で200円程度。
結果的にわたしが利用した富士山のトイレの中で
最も維持費の高かったトイレでもある。
それだけ利用する人も少ないってことなんだろうなぁ。
女子トイレも2つしかなかったので、
切羽詰ったときはちょっと大変かもしれない(笑)。



まだ富士山は綺麗に見えているけれど、
やっぱりこのまま綺麗でいてくれるとは思えないわたし(笑)。

ここで3人を降ろし、続いて河口湖口へと移動。



富士スバルライン(有料道路)をグイグイ登っていく。
車がちらほら通り、道幅も先ほどに比べたら若干広いようで
観光道路な感じがビシバシ伝わってくる。

そしてたどり着いた河口湖口5合目は・・



祭りです。 誰かサブちゃんを呼んできて!

なんだこりゃ。
こんな登山口、みたことないぞ?!

人もさることながら、特に驚いたのがその年齢層。
20代、30代、わんさか・・

こんなに山に興味のある人がこの日本にいたなんて。
今迄山で散々「若いのにえらいねぇ」。
そう言われた、若干年齢層の高い山の姿は嘘だったのか。

わたしは登山者の靴をまず見るのだけど、
なんとまぁ、スニーカー、ピカピカ靴の多いこと。

靴、慣らしてきたか?大丈夫か?

一人ひとりに訊きたくなってくる。
余計なお世話と思いながらも、心配になってくる。

英語、中国語が飛び交い、もうそこは紛れも無い観光地。

赤や黄色、、色とりどりの服を身にまとい、重い荷物を背負う。

そこはわずか数日前、死者が出た山への入り口とは到底思えず。

複雑な思いを抱きながら、バスを下りたのだ。
そして、わたしもその入り口に立つ一人となった。


http://3cars.kaoridondon.net/?eid=1268731へつづく。
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HN:轟 かおり
生まれは四国、棲家は兵庫。

好きなことは旅すること。
旅友はジムニーからバンバン200へ。

ジムニーでの日本一周の旅の記録:
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